滋賀県警

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 名神高速道路で急ブレーキを繰り返して後続車を停車させたなどとして、滋賀県警高速隊は18日、道交法違反(あおり運転)の疑いで、同県愛荘町の会社役員男性(47)を大津区検に書類送検した。あおり運転を厳罰化した改正道交法を適用した摘発は、県内で初めて。

 書類送検容疑は、昨年12月22日午前9時10分ごろ、草津市内の名神高速下りで軽トラックを運転し、前方に車線変更した中型トラックを追い越し、大津市の瀬田東ジャンクション(JCT)で急ブレーキを繰り返した。さらに2車線の右側車線上で約4分間停車させ、このトラックとその後続車の走行を妨害し、危険を生じさせた疑い。

 高速隊によると、中型トラックを運転していた大阪府の会社員(52)が110番した。中型トラックのドライブレコーダーには、同JCTで男性が降車し、運転席に向かってくる様子が記録されていた。会社員にけがはなかった。

 男性は容疑を認め、「前に割り込まれたと思い、腹が立った」などと供述しているという。