SCREENホールディングスは29日、中国・上海に、最新デジタル印刷の情報発信拠点「上海デジタルプリンティングデモセンター」を開設したと発表した。インクジェット印刷機の中国での販売を拡大する。

 上海市内にあるビルの1階621平方メートルを賃借し、25日にオープンした。独自開発の「SCインク」を使い、オフセット印刷紙にも対応できる高速連帳インクジェット印刷機や、ラベル用インクジェット印刷機などを展示している。また11月には印刷版(CTP)の印刷機製造拠点である杭州工場内にCTPデモセンターも開設する予定という。

 中国の印刷市場では他品種、小ロット、短納期での印刷の需要が拡大しているといい、デモセンターを拠点に、中国で一層のシェア拡大を目指す。