新型コロナに負けない思いを込めて掲げられた巨大提灯(京都市中京区・寺町京極商店街)

新型コロナに負けない思いを込めて掲げられた巨大提灯(京都市中京区・寺町京極商店街)

 寺町京極商店街(京都市中京区)の入り口に、巨大な提灯がお目見えした。新型コロナウイルスの感染拡大で、買い物客が激減する中、希望の光を失わないという思いを込めたという。同商店街振興組合は「提灯の優しい明かりで、まちを活気づけたい」としている。

 同商店街振興組合が依頼し、京提灯の「小嶋商店」(東山区)が製造した。同商店街は「古くて新しい」をキャッチフレーズに掲げており、同店のものづくりのコンセプトと重なった、という。

 大きさは縦2・65メートル、横2・4メートル。大きく墨で「寺町京極」と書き入れ、四条通と三条通の両側の入り口に掲げた。企画した菅真継理事(34)は「観光客のいない今、地元の人に商店街の魅力を再発見してもらうきっかけになれば」と話している。