新型コロナウイルスのワクチンを注射器に移す薬剤師(19日午前8時47分、京都市伏見区・京都医療センター)

新型コロナウイルスのワクチンを注射器に移す薬剤師(19日午前8時47分、京都市伏見区・京都医療センター)

 医療従事者を対象とした新型コロナウイルス感染症ワクチンの先行接種が19日、京都府内でも始まった。京都医療センター(京都市伏見区)では薬剤師が朝から接種の準備に取りかかり、医師や看護師らに米製薬大手ファイザー製ワクチンが打たれた。

 事前準備は午前8時過ぎから同病院の無菌室で行われた。薬剤師がワクチン原液の入った瓶に生理食塩水を注入し、ゆっくりと反転を繰り返して混ぜた。1瓶のワクチンは6本の注射器に分けた。

 6時間以内に使用する必要があり、注射器を入れたトレーの箱に混ぜた時間と期限を記したシールを貼った。

 同病院での接種はこの日に約250人を予定している。