京都府の西脇隆俊知事

京都府の西脇隆俊知事

 大阪府が新型コロナウイルスの緊急事態宣言を2月末で解除するよう国に要請すると決めたことを巡り、京都府の西脇隆俊知事は19日、専門家の意見を聞いた上で、来週に開く対策本部会議で府の方針を決める考えを改めて示した。

 京都市上京区の府庁で記者団の取材に答えた。

 解除を要請する場合については「(兵庫県を含めた)3府県が足並みをそろえる必要がある」と改めて強調し、来週中にも3府県で話し合いの場を持つ考えを示した。

 府内の1日当たりの新規感染者数は1週間平均で20人を下回るなど減少傾向が続いている。ただ、西脇知事は「医療現場の負担の軽減度合いは、新規感染者数(の減少)に比べれば緩やかだ」とし、医療現場からは再拡大を懸念する声が上がっているとした。