昨年の長岡京ガラシャ祭の行列巡行

昨年の長岡京ガラシャ祭の行列巡行

 京都府長岡京市の秋の一大イベント「長岡京ガラシャ祭」が11日に開かれる。3日からは「ガラシャウィーク」として、講演会やコンサート、展示などの多彩な催しがあり、祭りを盛り上げる。

 11日は、玉(細川ガラシャ)の輿(こし)入れを再現した約千人の行列が午後0時45分に長岡第六小(長岡2丁目)を出発し、市役所前などを通過して、同3時から勝竜寺城公園(勝竜寺)で「婚礼の儀」に臨む。玉の父・明智光秀が2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公に決まったことにちなみ、手作りの甲冑(かっちゅう)を身に付けた子どもの行列「麒麟隊」も初めて加わる。

 巡行に合わせた「楽市楽座」では、勝竜寺城、中央公民館(天神4丁目)、バンビオ広場(神足2丁目)の各会場で、模擬店やフリーマーケット、お笑いコンビ「麒麟」の田村裕さんのステージ(勝竜寺城会場のみ)などが予定されている。

 ウィーク初日の3日午後1時半からは国際日本文化研究センターの呉座勇一助教の講演会「応仁の乱と西岡」が、8日午後2時からは長岡京市民オペラ合唱団コンサート「オペラ細川ガラシャ物語」が、それぞれバンビオ1番館で開かれる。3~11日は、展示「ガラシャ平和の祈り」が同館で開かれるほか、勝龍寺と柳谷観音楊谷寺(浄土谷)でウィーク限定の御朱印が用意される。

 問い合わせは、ガラシャ祭を主催する実行委員会の事務局075(959)1299。