綴織壁掛原画「葵祭」今尾景年筆/1891(明治 24)年頃

綴織壁掛原画「葵祭」今尾景年筆/1891(明治 24)年頃

綴織壁掛原画「葵祭」ボーダー横 今尾景年筆(部分)=いずれも川島織物セルコン提供

綴織壁掛原画「葵祭」ボーダー横 今尾景年筆(部分)=いずれも川島織物セルコン提供

 1843(天保14)年に京都で創業した川島織物セルコン(京都市左京区静市市原町
)は、本社併設の企業博物館「川島織物文化館」で、「あなどるなかれ織物図案 『葵祭』」を開催している。

 同館では、創業二代目である川島甚兵衞が、平安後期の装束を着飾った葵祭の行列行事「路頭の儀」を題材に制作した綴織壁掛(タペストリー)の図案を展示。日本画家の今尾景年が描いた原画に、洋画家の田村宗立が筆を加え、行列の様子や装飾具などに至るまで、忠実に再現されているという。

 2月18日~2022年1月31日。午前10時~午後4時半 (入館は午後4時まで)。電話による事前予約が必要。入館料無料。土日祝日、夏期、年末年始は休館。