滋賀県庁

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 滋賀県立の長浜バイオ大学ドーム(滋賀県長浜市)の人工芝グラウンドに凹凸が生じている問題で、滋賀県の三日月大造知事は22日、県議会で「(凹凸が)どのように影響するのか注視したい」と述べ、現時点で改修などの対応はしない考えを示した。

 同ドームは2022年ワールドマスターズゲームズ関西のホッケー、25年滋賀国体(国民スポーツ大会)の相撲の会場になる。県は19年度に劣化した人工芝の全面張り替えを行ったが、部分的に地盤沈下の影響とみられる約1~2センチの浮き上がりがあり、県議が「ずさんな工事」と指摘していた。

 三日月知事は、張り替えと浮き上がり部分の一部補正を行い、グラウンド使用者の安全を確保したとして、「張り替えで転倒の危険性が解消し、全体として競技環境は向上した」と答弁した。2月定例会議一般質問で杉本敏隆県議(共産党)に答えた。