フロアに流れる軽快な音楽に合わせ、素早い足さばきや持ち味のヘッドスピンなど、華麗な技が続々と飛び出す。ブレイクダンスで関西制覇した高校生、渡邉 心羽さん(15)=京都府亀岡市。「同じ技を繰り返せば減点になってしまい、見せ方を変えるのにかなり頭を使う。踊り始めたらとにかく、テンションが上がります」

 勉強とダンスの両立に励む亀岡高1年生。幼稚園の頃から地元や京都市の教室でキッズダンスを習い、小学生で本格的にブレイクダンス(ブレイキン)を始めた。まだ小さい体ながら床に背中をついて回る「ウインドミル」を最初に習得。物おじしない性格で、相手と交互に踊りを見せ合って戦う「バトル」に積極的に出場し、めきめきと成長した。

 ダンサーネーム「KONOHA」で、数々の大会で成績を残している。昨年10月に日本ダンススポーツ連盟が開いた選手権大会では、