草津市の魅力を元気にPRする広報課の佐藤さん(中央)と白井さん。市公認マスコットキャラクター「たび丸」も応援した(大阪市北区)

草津市の魅力を元気にPRする広報課の佐藤さん(中央)と白井さん。市公認マスコットキャラクター「たび丸」も応援した(大阪市北区)

 全国の自治体職員が地元の魅力を紹介する「ふるさと納税 秋祭2018」がこのほど、大阪市北区のグランフロント大阪うめきた広場で開かれ、メインの「PR王決定戦」で草津市が準優勝した。広報課の女性2人が住みよさなどの特長を訴え、「温泉がない方の草津」との自虐的なアピールでも引きつけた。

 ふるさと納税サイトの運営会社が西日本で初めて開催した。全国29自治体がブースを構え、納税制度を紹介したり特産品を販売したりした。県内からは近江八幡市も参加した。

 PR王決定戦は職員らが1分間で地元を売り込む。草津市広報課の主任佐藤綾花さん(32)と主事白井楓さん(23)さんは、温泉地で知られる群馬県草津町と勘違いされる「あるあるネタ」を披露。頭には草津市産の果物がモチーフのかぶり物を着け、交通の利便性や自然と調和したまちの良さを力説した。

 審査は観客による投票で、予選でアイドルグループ「仮面女子」がアピールした福井県鯖江市を退け、決勝では北海道森町に次ぐ2位に。2人は「売り出し方次第で有名な自治体とも戦えることが分かった。ネガティブなこともPRに生かし、草津市の魅力を発信していきたい」と話した。