菅原道真の命日に遺徳をしのぶ「梅花祭」が25日、北野天満宮(京都市上京区)で行われた。新型コロナウイルスの影響で、花街・上七軒による野点茶会は中止されたが、芸舞妓が神前に献じる茶を整え、厳かな儀式に花を添えた。


 神事に先立つ「献茶ノ儀」は、飛び梅伝説ゆかりの神木のそばで行われ、マスクを着けた芸妓尚絹さんと舞妓の勝貴さんが、りりしい面持ちで点前を披露した。神職の手で本殿に運ばれた茶は……