京都検定の受験者たち(2020年12月13日、京都市下京区・京都経済センター)

京都検定の受験者たち(2020年12月13日、京都市下京区・京都経済センター)

 京都商工会議所は、毎年12月に実施している「京都・観光文化検定試験(京都検定)」のうち、最も易しい3級試験に限って今年7月にも行う計画を固めた。新型コロナウイルスの感染拡大防止を踏まえ、人数の多い3級受験者を分散し、検定を年2回に増やす。

 京都検定は2004年から毎年12月の第2日曜に行われてきた。歴史や文化の基本的な知識を問う四者択一式の3級試験は、コロナ前まで平均4500人前後の申し込みで推移。20年は2841人が受験し、合格率は76.3%だった。

 受験機会を増やすことで会場に集まる人を減らすとともに、将来的には受験者の拡大につなげたい考え。7月は東京会場は設けず、京都会場のみで実施する。