滋賀県警大津署(大津市)

滋賀県警大津署(大津市)

 偽造した処方箋で睡眠薬などをだまし取ったとして、滋賀県警大津署は23日、詐欺の疑いで、大津市内の会社員男(51)を逮捕した。同署や滋賀県薬剤師会によると、偽造処方箋で薬を詐取する事案は県内で複数確認されているが、逮捕は珍しいという。

 逮捕容疑は、1月26日午前9時半ごろ、カラーコピーした処方箋を同市内の調剤薬局に持ち込み、睡眠薬や抗うつ薬など5種類計60錠をだまし取った疑い。男は代金は払っており、「薬が欲しい気持ちが抑えられなかった」と容疑を認めているという。

 同署によると、同25日にも同じコピーとみられる偽造処方箋が同市内の別の薬局で見つかり、県薬剤師会が注意を呼び掛けていた。