京都地裁

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 京都府宇治田原町発注の保育所増築工事を巡る汚職事件で、加重収賄と官製談合防止法違反の罪に問われた同町の元理事(部長級)、光嶋隆被告(58)の初公判が26日、京都地裁(入子光臣裁判長)であった。光嶋被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、光嶋被告は町健康福祉部長だった2017年5月に町が実施した町立保育所増築工事の一般競争入札を巡り、同年4月17~18日に町内の土木建築会社の男性役員(46)に非公表の設計金額が3371万3千円だと教え、2950万円で落札させて公正な入札を妨害し、同年10月に役員から謝礼として現金20万円を受け取ったとしている。

 事件を受けて宇治田原町は昨年12月28日付で光嶋被告を懲戒免職処分にしている。