表の数字の単位は百万円。▲は減

表の数字の単位は百万円。▲は減

■注入装置伸びず減益

 主力の電力機器事業で一般や電力会社向け販売が好調に推移。保守・点検などのアフターサービスや中国や台湾、タイの子会社も伸びた。一方、高採算のフラットパネルディスプレイ製造用イオン注入装置の需要が低迷。研究開発に伴う販管費もかさんだほか、9月の台風による臨時休業の影響9300万円を特別損失として計上するなど、利益を押し下げた。

 下期は電力機器などが伸びるとみて、期初の予想を据え置く。齋藤成雄社長は「米中貿易摩擦により、顧客の設備投資が今後伸び悩む可能性もある」と懸念を示した。