安全推進アングラーに初めて認定されたかなぱんさん(右)=舞鶴市下福井・第8管区海上保安本部

安全推進アングラーに初めて認定されたかなぱんさん(右)=舞鶴市下福井・第8管区海上保安本部

 第8管区海上保安本部(京都府舞鶴市)は、釣りの安全啓発活動に取り組む、釣り人「安全推進アングラー」の第1号に「釣りガール」として活動するタレント・かなぱんさんを認定した。新型コロナウイルス禍で釣り人気が高まっているといい、“釣り人発の情報発信”で事故防止を目指す。

 制度は同本部が創設し、釣り愛好者への影響力や、安全意識の高さなどを要件に認定する。かなぱんさんは舞鶴市周辺で釣りを楽しみ、地元ラジオ局や動画投稿サイト「ユーチューブ」、SNSなどで情報発信していることから選ばれた。

 同本部で2月25日にあった認定式で江口満本部長が、かなぱんさんに認定書を手渡した。かなぱんさんは「楽しく釣りをするために、ライフジャケットの着用や118番の連絡などをSNSで広めていきたい」と意気込んだ。江口本部長は「コロナで釣りやアウトドアの人気が高まっており、事故を懸念している。軟らかく安全情報を発信してほしい」と期待していた。