石油元売り大手のENEOSは27日、京都市山科区御陵のガソリンスタンド「山科SS」で販売した軽油にレギュラーガソリンが混入していたとして、17~25日に販売した軽油5500リットルを回収すると発表した。配送会社が荷下ろしの際に、軽油タンクに誤ってガソリンを入れたことが原因とみられるという。

 同社の調査では、対象期間中に給油したのは、小型、中型トラックを中心に122台。今のところ購入者から車両の不具合などの申し出はないという。

 25日に近畿経済産業局(大阪市)の検査で成分に異常があることが判明。ガソリンの混入率は10%以下で、同社は車両の走行への影響は少ないとみている。

 同社は「ご迷惑をお掛けしおわび申し上げる。このようなことが二度と起きないよう万全を講じていく」としている。

 店舗への持ち込みで交換を受け付けている。給油した際のレシートが必要だが、なくても対応は可能という。問い合わせは、山科SS075(574)7746。