ブラジャー製造の技術を生かして作ったマスクフレーム(彦根市役所)

ブラジャー製造の技術を生かして作ったマスクフレーム(彦根市役所)

 滋賀県彦根市の地場産業である下着製造のサンライズファッション(同市元町)が、ブラジャーづくりの技術を生かし、マスクの口元部分に空間を作る布製マスクフレーム「亀助」を開発した。マスクと口の間に入れて立体化し、蒸れや息苦しさを解消できる。

 マスクフレームは樹脂製が一般的で、着け心地に違和感があるとの使用者の声が多かったため、肌へのあたりが良い下着用ポリエステルなどを3層に重ねた素材を用いた。

 大きさ縦9・5センチ、横10・2センチ。ブラジャーのカップ部を作る立体成型技術を生かし、顔に隙間なくフィットする形に仕上げた。四つの穴を開け、亀の甲羅のような見た目から商品名を考えた。

 マネージャーの佐野貴明さん(48)は「マスクの不快感に悩んでいる方にぜひ使ってほしい」と話す。2個セット790円。サンライズファッション0749(22)3191。