京都府警本部

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 新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正受給し、覚醒剤を密売したとして、京都府警組対3課と西京署は2日までに、詐欺や覚醒剤取締法違反などの疑いで、自称アートペインターの男(54)=京都市南区=と、訪問介護士の男(50)=同=を逮捕した。

 府警は2人が覚醒剤を仕入れる原資の一部として、持続化給付金を悪用していた疑いがあるとみて調べる。同給付金を巡っては全国で不正受給が発覚するケースが相次いでいる。

 2人の逮捕容疑は昨年6~9月ごろ、自身がコロナで収入が半減した個人事業主だと装い、それぞれインターネットで虚偽申請をして中小企業庁から給付金計200万円をだまし取った疑い。またアートペインターの男は昨年10月7日、南区内の駐車場で客の男女2人に対し、覚醒剤約1グラムを1万9千円で密売するなどした疑い。