国土交通省近畿地方整備局の淀川水系流域委員会が3日、オンラインで開かれ、淀川水系の治水の方向性を示す河川整備計画の変更に向けた議論が始まった。本体工事を凍結している大戸川ダム(大津市)の整備を計画にどう位置付けるのかが注目される。同整備局は「意見が出尽くすまで議論してもらう」と期限を設けておらず、取りまとめの時期は未定という。

 流域委員会は、治水や環境などを専門とする学識経験者8人の専門家委員会と、地域の代表やNPO法人の関係者ら10人でつくる地域委員会で構成する。

 河川整備計画は2009年に策定し、河川法に基づき…