3種類の味が楽しめる舞鶴ドナツ

3種類の味が楽しめる舞鶴ドナツ

リモートでドーナツの販売説明に挑戦する児童たち(舞鶴市余部上・中舞鶴小)

リモートでドーナツの販売説明に挑戦する児童たち(舞鶴市余部上・中舞鶴小)

 京都府舞鶴市余部上の中舞鶴小の6年生がアイデアを考えたスイーツ「舞鶴ドナツ」の販売が4日、同市内の飲食店で始まった。初日は出張販売があった京都市ともオンラインでつなぎ、児童がリモートで地元食材を使った商品の販売に挑戦した。

 舞鶴市教育委員会とNTT西日本による商品開発を通じたキャリア教育の一環。昨年12月から児童がアイデアを出し合い、舞鶴のシンボルでもあるれんが模様を表面にあしらったチョコ味のドーナツが採用された。舞鶴市魚屋の洋食店「アメイロ ビストロ アルル」が商品開発に当たり、地元産のイチゴやお茶を使ってチョコ味や抹茶味、プレーンの3種類を商品化。名前は舞鶴ゆかりの旧海軍レシピの表記に従って「ドナツ」とした。

 販売体験では新型コロナウイルス感染防止のため、児童が視聴覚室で、同店と舞鶴引揚記念館(平)の系列店「羅針盤」、NTT西日本京都支店(京都市)の3カ所を結んだモニターを前に商品をPR。「舞鶴を元気にしたいと考えました」と語り、お薦めの味をアピール。保護者らも買い求めて、500個以上が売れた。

 6年の女子児童(12)は「コロナの影響で店舗販売できなかったのは残念だけど、自分たちが考えた商品が売れてうれしかった」と笑顔だった。今後、舞鶴市内の観光施設でも販売する予定。