京都とパリの若手芸術家が交流して作り上げたアート作品(京都市下京区・京都高島屋)

京都とパリの若手芸術家が交流して作り上げたアート作品(京都市下京区・京都高島屋)

 京都市と仏パリ市の芸術家や職人が交流して制作したアート作品が、京都高島屋(京都市下京区)で展示されている。金属と瓦といった異なる素材を組み合わせた斬新なオブジェなど31点が並んでいる。3月5日まで。

 世界のアート市場に向けた作品づくりを目指す事業の一環。両都市で活動する若手作家や職人ら各10組が参加し、作品のアイデアや構想を議論。約半年かけ、日仏でペアを組んで創作してきた。

 牛革に蒔絵(まきえ)の技法で彩色を施したオブジェや、爪で織る「爪掻本綴(つめかきほんつづれ)織」の西陣織と陶磁器を組み合わせたタペストリー、仏伝統のわら細工で縁取りした黒色の畳など新たな表現に挑んだ力作が、訪れた人を楽しませている。午前10時~午後8時(5日は午後4時まで)。入場無料。