企業のブースで採用担当者の説明を聞く学生たち(1日午前11時23分、京都市左京区・みやこめっせ)

企業のブースで採用担当者の説明を聞く学生たち(1日午前11時23分、京都市左京区・みやこめっせ)

 2020年春に卒業を予定する大学3年生らの採用に向けた会社説明会が1日、解禁され、京都や滋賀でも、学生の就職活動が本格的に始まった。学生優位の「売り手市場」の中、採用自由化の流れもあり、就職活動は例年以上に早期化が進む。就活生たちは、初日から大学や就職支援会社が開いた説明会を熱心に回った。

 経団連が決めたスケジュールは前年と同じで、面接などの選考活動は6月1日、正式内定は10月1日の解禁。ただ、採用活動前のインターンシップ(就業体験)は企業の多くが導入しており、数カ月以上前から学生への働き掛けが始まっているととみられる。

 1日午前、京都市左京区のみやこめっせで合同企業説明会「マイナビ就職EXPO」が開催され、約180社が自社の強みや求める人材、福利厚生などをアピールした。

 参加した北区の京都府立大3年橋本留佳さん(21)は「昨夏からインターンシップに参加して準備してきた。やりがいを重視して会社を決めたい」と話した。