京都地検

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 京都府南丹市発注の浄水場工事を巡って業者に入札情報を漏らしたとされる事件で、京都地検は5日、官製談合防止法違反の罪で、同市の土木建築部次長の男(59)と上水道課長補佐の男(48)を起訴した。また、公契約関係競売入札妨害の罪で同市の土木建設会社社長の男(56)=3人とも南丹市園部町=を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、職員2人は共謀し、2019年12月25日に市が実施した船岡浄水場整備工事の一般競争入札で、12月5日ごろに直接工事費など4項目の非公表情報を事前に教え、同社に最低制限価格と同額の2177万1千円で落札させたとしている。