下着のような着衣が見えているとして批判が上がっているポスター(自衛隊滋賀地方協力本部のホームページから)

下着のような着衣が見えているとして批判が上がっているポスター(自衛隊滋賀地方協力本部のホームページから)

 防衛省自衛隊滋賀地方協力本部(大津市京町3丁目)が作成した自衛官募集のポスターに、「セクハラでは」などの批判が起こっていた問題で、同本部は1日、県内に掲示していた全ポスターを撤去した。

 ポスターは、人気アニメの女性キャラクターのスカートから下着のような着衣が見えていた。同本部に苦情が寄せられていたほか、ネット上でも「セクハラだ」「感覚が狂っている」などの批判が上がっていた。

 同本部によると、陸上幕僚監部から指示を受け、同日午後に県内の同本部地域事務所など6カ所に掲示されていたポスターをはがした。ホームページからも削除した。

 撤去の理由について「不適切な表現内容が含まれているとの批判が、自衛官募集のポスターに向けられるのは本意ではない」と説明している。

 同本部は2月28日夜、京都新聞の取材に「着衣は下着ではなくズボンという設定で、適切な範囲だと考えている。多くの人から評価を得ている。掲示は継続する」と回答していた。