三室戸寺で完成した「しだれ梅園」。宇治市街を一望する高台に250本を植えた(同市莵道・三室戸寺)

三室戸寺で完成した「しだれ梅園」。宇治市街を一望する高台に250本を植えた(同市莵道・三室戸寺)

 京都府宇治市莵道の三室戸寺に「しだれ梅園」が完成し、市街地を一望する高台に紅白の250本が咲き誇っている。新型コロナウイルスの影響で今年は一般公開しないが、同寺は「来年こそは華やかな景色を楽しんでほしい」とする。

 同寺は境内にアジサイとツツジを約2万株ずつ植える「花の寺」として知られる。伊丹光恭住職(78)は「年間を通じて境内を彩り、参拝者に楽しんでもらいたい」と、山林だった7千平方メートルの斜面にしだれ梅を植え、散策路も設けた。関西でも指折りの広さの梅園だという。

 今年は新型コロナの感染防止や芝生の養生などのため参拝者を入れず、来年2月末に公開する予定。