「堀川新文化ビルヂング」の完成イメージ図=大垣書店提供

「堀川新文化ビルヂング」の完成イメージ図=大垣書店提供

 京都市上京区の堀川団地で大垣書店が企画・運営する複合施設「堀川新文化ビルヂング」の起工式がこのほど、営まれた。同施設は書店やカフェ、ギャラリーなどが入る文化拠点として今年9月に開業予定で、関係者が工事の安全を祈願した。


 府が進める団地再整備の一環で、同社が団地北側の棟跡地約700平方メートルに、地上2階建ての施設を建築する。1階にカフェとバーを併設した書店、2階に伝統工芸や若手作家の作品が並ぶギャラリーやイベントスペースを設け、地域住民が気軽に文化に触れられる場づくりを目指す。

 起工式であいさつした同社の大垣守弘社長は「西陣地区における書店としてだけではなく、地域の皆様が将来の夢を実現するための本とアートの出会いの場、伝統文化の交流の場として活用してほしい」と期待した。