2019年3月、府立植物園の「桜ライトアップ」で夜空に浮かび上がる早咲きの桜(京都市左京区)

2019年3月、府立植物園の「桜ライトアップ」で夜空に浮かび上がる早咲きの桜(京都市左京区)

 新型コロナウイルスの影響で、府立植物園(京都市左京区)は恒例の「桜ライトアップ」を昨年に続いて中止する。入園者の分散を図るため、3月27日~5月16日は開園時間を午前9時~午後6時半に延長する。

 ライトアップは、ソメイヨシノやヤエベニシダレなど約250本が植わる桜林で3月下旬から計画していたが、混雑が避けられないと判断した。

 同園によると、1年を通じて桜の時期が最も来園者数が多く、2019年は1日約2万8千人が訪れる日もあったという。昨年はコロナの影響で、4月上旬から5月中旬まで臨時休園していた。

 開園時間延長の期間中、観覧温室の開室時間(午前10時~午後4時)に変更はない。