レジ袋の有料化を始めた観光案内所物産店「かめまるマート」(京都府亀岡市追分町・JR亀岡駅)

レジ袋の有料化を始めた観光案内所物産店「かめまるマート」(京都府亀岡市追分町・JR亀岡駅)

 京都府亀岡市内で1日、プラスチックごみの削減を目指す取り組みが行われた。小学生が「プラごみゼロ宣言」で減量を誓い、お土産店ではレジ袋の有料化を開始。来年夏に予定される全国初のプラ製レジ袋禁止へ向け、意識の高まりが期待される。

 JR亀岡駅とトロッコ亀岡駅にある市観光協会案内所物産店では、ビニール袋と小型紙袋は5円、手提げ紙袋は10円の代金を求めるレジ袋有料化に踏み切った。

 市は来年夏の禁止を前に、約760店の全小売店に新年度中のレジ袋有料化を呼び掛けている。協会は市から「モデルケースになってほしい」と要請され、受け入れた。

 店舗では、桂川孝裕市長と市議会が共同で出した「プラスチックごみゼロ宣言」の紹介パネルを掲示し、利用客に理解を求めた。目立った混乱はなかった、という。

 今後、ビニール袋(約1万5千枚)の在庫が無くなり次第、紙袋のみに切り替える。レジ袋収入は、環境団体への寄付など環境保全に役立てる、という。