放送で流れる注意事項に耳を傾け、試験開始を待つマスク姿の受験生(大津市膳所2丁目・膳所高)

放送で流れる注意事項に耳を傾け、試験開始を待つマスク姿の受験生(大津市膳所2丁目・膳所高)

 滋賀県立高の2021年度一般入試が9日、全日制と定時制の計49校73科で行われた。新型コロナウイルス感染症対策として会場の換気や手指の消毒が徹底される中、マスク姿の受験生が真剣な表情で試験に臨んだ。

 試験会場の各教室の受験生を35人以下に制限し、受験生同士の距離を1メートル以上確保するなど、コロナ対策で県教育委員会がまとめたガイドラインの下で進められた。

 396人が受験した膳所高(大津市)では試験開始前、各教室に「必ずマスクを着用してください」「移動時は会話を控えてください」などの注意事項が放送され、受験生が耳を傾けていた。

 県内の全出願者のうち、私立高の合格者ら19人が欠席し、体調不良などで計49人が別室で受験した。合格発表は16日。