京都府警本部

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 不要な住宅リフォームを客に持ち掛けた音声記録を消費者庁の求めに反して隠したとして、京都府警生活保安課と八幡署は11日までに、特商法違反(虚偽報告)などの疑いで、神戸市のリフォーム会社の元社長の男(46)=兵庫県芦屋市=や関連会社社長の男(37)=神戸市=ら男3人を逮捕した。

 逮捕容疑は共謀して2019年1月~20年3月、リフォーム会社の関連企業3社に社員が客を勧誘した際の録音データが存在するのに、一部を消去したり、不存在と偽ったりして消費者庁に報告するなどした疑い。いずれも容疑を否認している。

 府警によると、消費者庁は19年以降に3社を立ち入り調査し、報告書を求めた。府警が昨年7月に3社を家宅捜索すると、違法勧誘の場面を含む約4500件の音声記録が見つかった。府警は今年2月、不要なリフォーム工事で代金を詐取したとして、このリフォーム会社の関連会社の元社員ら3人を詐欺容疑などで逮捕している。