4年ぶりの優勝を狙う立命大の選手たち(立命大びわこ・くさつキャンパス)

4年ぶりの優勝を狙う立命大の選手たち(立命大びわこ・くさつキャンパス)

シード権獲得を目指す京産大の選手たち(京産大総合グラウンド)

シード権獲得を目指す京産大の選手たち(京産大総合グラウンド)

上位に食い込もうと練習に励む佛大の選手たち(佛大岩倉キャンパス)

上位に食い込もうと練習に励む佛大の選手たち(佛大岩倉キャンパス)

 全日本大学女子駅伝(6区間・38・1キロ)が27日に仙台市内で行われる。京都勢は3校が出場、立命大は4年ぶりの優勝を目指し、京産大と佛大は上位をうかがう。3連覇を狙う名城大に食らいつけるか。今大会は一部コースの区間設定が変わり、アップダウンの多い新コースでの戦略も鍵になる。


 2年連続3位の立命大はエースで主将の佐藤成葉が引っ張る。9月の日本学生対校選手権(日本インカレ)では、5000メートルと1万メートルの2冠を達成した。持ち前のスピードに加え、距離にも対応できる力を示した。
 前回6区区間賞だった真部亜樹(立命館宇治高出)のほか、9月の関西学生駅伝で奮闘した1年高安結衣ら下級生も勢いがある。佐藤は「鍵は前半。他の大学に差をつけられないよう、総力で挑みたい」と力を込める。
 昨年6位の京産大は2年連続のシード権獲得を目指す。日本インカレ1500メートルを制したエース橋本奈津が好調を維持し、西日本インカレ5000メートル優勝の安田萌加ら2年生にも力のある選手がそろう。橋本は「任された区間で区間賞を狙いたい。一人一人がしっかり走れれば」。前回アンカーを務めた安田も「この駅伝は結果を残さないといけない」と気合十分だ。
 2年連続出場の佛大は日本インカレで入賞した3人が軸となる。3000メートル障害8位の沖村美夏と1万メートル8位の川村楓(ともに宮津高出)、1500メートル8位の芝本涼花がエントリー。夏合宿では初めて20キロ走に取り組むなど例年以上に距離をこなした。主将の沖村は「チームの状態も気持ちも日に日に良くなっている」。北野剛教監督は「1、2区が大事。どれだけ流れをつくれるか」と序盤を見据える。
 大会には26チームが出場。名城大は加世田梨花や高松智美ムセンビら実力者を擁し、優勝候補の筆頭。昨年5区区間賞の関谷夏希らがいる大東大は初優勝を狙う。2区が3・9キロに短縮された一方で、6区が6・7キロに延びてアップダウンが増えた。