湖国に春到来を告げる滋賀県近江八幡市の「左義長まつり」(国選択無形民俗文化財)で、左義長に火を放つ「奉火」が14日夜、同市宮内町の日牟禮(ひむれ)八幡宮で行われた。新型コロナウイルス対策で左義長は13基から1基に減らした。干支(えと)にちなんだ牛の「ダシ」で飾られた左義長は火の粉を上げて燃え、人々はコロナ終息や無病息災を祈った。


 3密を避けるため、市内の奉納町で左義長の制作ができず、同まつり保存会が手掛けた1基のみを奉火した。保存会によると、1基奉納は1927年以来