滋賀県湖南市の生田邦夫市長が公約に掲げる新庁舎整備計画の見直しで、市は2021年度一般会計当初予算案で同計画関連費に4万円を計上した。就任4カ月余りがたちながら見直し検討の現状や経過、「早急に精査」という意向を示した耐震性の説明をしないまま事実上のゼロ予算で、市長の公約に対する姿勢が問われそうだ。

 市によると、4万円は担当職員による調査のための旅費と紙などの消耗品代。生田市長は、谷畑英吾前市長時代に策定された同計画の見直しを市長選公約に掲げて……