新酒の香りや味を確かめる審査員(京都市伏見区・伏見酒造組合)

新酒の香りや味を確かめる審査員(京都市伏見区・伏見酒造組合)

 伏見酒造組合はこのほど、今冬に醸造した新酒のきき酒会を京都市伏見区の同組合で開いた。搾り立ての新酒63点がそろい、関係者が今年の出来具合を確かめた。

 きき酒会には、伏見の各蔵元が厳選した吟醸酒を出品。大阪国税局の鑑定官や各蔵元の関係者ら9人が、味や香りを審査した。同国税局の石田謙太郎鑑定官室長は「ほどよく甘みが調和し、口当たりが柔らかくてきれいなお酒がそろっていた」と評価した。

 新型コロナウイルスの感染防止のため、今年は室長による蔵元の技術者との個別面談はオンラインで開催した。