従業員の健康管理に優れた上場企業を経済産業省と東京証券取引所が選ぶ「健康経営銘柄」に、堀場製作所とオムロンが初めて選ばれた。食事や運動、睡眠などの改善を目指す社内の取り組みが評価された。

 従業員の心身の健康増進によって生産性や業績を伸ばす企業を評価し、投資の指標の一つとして役立ててもらうのが狙い。今回は健康経営度調査に回答した上場企業859社から37社を選定した。

 堀場製は社員自らが決めた運動の習慣化や禁煙などの目標に3カ月間で挑む取り組みを実施。食堂では低カロリーの定食を提供している。オムロンは運動や睡眠など五つの指標を設定し、社内セミナーを開くなど全社的な活動が評価された。

 このほか京都府内ではワコールホールディングスも4年連続で同銘柄に選ばれた。