合格発表で自分の受験番号を見つけ、喜ぶ受験生(17日午前10時30分、京都市右京区・嵯峨野高)

合格発表で自分の受験番号を見つけ、喜ぶ受験生(17日午前10時30分、京都市右京区・嵯峨野高)

 京都府内の公立高で17日、2021年度入試中期選抜の合格発表があった。全日制と定時制合わせて61校(学舎・分校含む)で5864人が合格の「春」をつかみ、高校での勉強や部活動、将来の夢に向かって決意を新たにした。

 京都市右京区の嵯峨野高では午前10時半、合格者の受験番号を掲示した。自分の番号を見つけた受験生たちは友人や保護者らと抱き合って喜んでいた。桂中3年の女子生徒(15)=西京区=は新型コロナウイルスの影響で授業が遅れたといい「受験勉強が大変だったが、努力してきたことが実ってよかった。夢に向かって力や資質を磨きたい」と笑顔を見せた。

 合格者の内訳は全日制が5790人で、実質倍率は1.09倍、定時制が74人で1.00倍だった。府教育委員会は新型コロナの感染防止のためインターネットでの合格発表の利用も受験生に呼び掛けていた。