京都府警などが押収した偽造ナンバープレート(京都府亀岡市安町・亀岡署)

京都府警などが押収した偽造ナンバープレート(京都府亀岡市安町・亀岡署)

 会社組織を立ち上げて全国で空き巣を繰り返したとして、京都府警捜査3課と亀岡署などは17日、窃盗などの疑いで、大阪府和泉市のトラック運転手の男(42)や愛知県清須市の建築業の男(41)=ともに窃盗罪などで公判中=ら男15人を逮捕、追送検したと発表した。計211件で約1億5140万円相当の被害を裏付けたという。

 府警によると、男らは2016年11月、愛知県に建築会社を設立し、知人らを雇用して窃盗グループとして活動。実行犯や運転手、盗品の転売など役割分担していた。トラック運転手の男は容疑を認め、「生活費や遊興費のためだった」などと供述しているという。

 府警の説明では、男らは15~18年、京都府京丹後市や青森県、鹿児島県など38都府県で、主に高級住宅街の民家やマンションから現金や金塊、貴金属類などを盗んだ疑いがある。京都など14府県警が合同で捜査していた。偽造ナンバープレートを付けた盗難車で移動していたという。