任天堂の宮本茂フェロー(前列右から2人目)も駆け付けた「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の開業セレモニー=18日午前7時33分、大阪市 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 撮影・辰己直史

任天堂の宮本茂フェロー(前列右から2人目)も駆け付けた「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の開業セレモニー=18日午前7時33分、大阪市 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 撮影・辰己直史

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は18日、任天堂(京都市南区)のゲームを再現した新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を開業した。世界中で親しまれる「マリオ」シリーズのキャラクターたちが、テーマパークでデビューした。

 オープンに先立って同日早朝に現地で開かれたセレモニーには、マリオの生みの親として知られる任天堂の宮本茂代表取締役フェローが登場。宮本氏は「この日を本当に心待ちにしていた。リアルなマリオの世界を公開できるのはうれしい」と喜びを語った。

 USJの新エリアは「ミニオン・パーク」以来、3年11カ月ぶり。過去最大規模となる600億円超を投じた。リストバンド型の端末を身に付け、「?」マークでおなじみの「ハテナブロック」をたたくとコインを集められる。スマートフォンのアプリと連動し、チームで競争ができるなど、ゲーム性も持たせた。

 セレモニーでは宮本氏やUSJ運営会社の最高経営責任者(CEO)、ジャン・ルイ・ボニエ氏が、マリオやルイージなどのキャラクターとともに「ウィー・アー・マリオ」と叫び、オープンを祝った。開業を待ちわびたファンらが朝から大勢詰め掛け、早速全身を動かして遊んでいた。

 新エリアは昨年夏までに開業する計画だったが、新型コロナウイルスの影響で2度の延期を経て開業した。