京都地検

京都地検

 成年後見人として管理していた預金口座から2100万円を着服したとして、京都地検は18日までに、業務上横領の罪で、京都弁護士会に所属していた元弁護士の男性(53)=京都市上京区=を在宅起訴した。10日付。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、男性は2011年に京都家裁から成年後見人に選任された。弁護士として活動していた18年11月~19年11月、被後見人の財産管理のために開設された口座から、12回にわたって現金計2100万円を引き出して横領したとしている。地検が昨年6月、家裁の告発を受けて捜査していた。

 京都弁護士会によると、男性は昨年7月に同会を退会したという。