歳入確保のため広告を掲載することにした滋賀県庁の公用封筒

歳入確保のため広告を掲載することにした滋賀県庁の公用封筒

 滋賀県は新年度から、歳入確保に向けて公用封筒の裏面に広告掲載枠を設ける。11日まで広告主を募り、入札方式で申込金額が高い順に広告主を決定する。

 県庁各課が共通で使用している公用封筒は、クラフト紙の角形2号と長形3号の2種類。国や市町、県民への郵送や、会議での資料配布の際に年間約55万枚を使用しており、現在は裏面に県政に関する情報を印刷している。

 広告掲載枠は、封筒2種類を1セットに3枠を設定。1枠15万円以上の掲載料で、申込金額が高い広告主から枠を選んでもらう。

 黒色か青色で印刷でき、県内外を問わず企業PRや商品紹介を掲載する。2枠または全面広告も可。6月ごろから約1年間使用する。

 県は新年度から4年間の財源不足を計343億円と見込んでおり、資産の売却や県立施設へのネーミングライツ(命名権)導入で穴埋めするほか、発行物などの広告事業で年65万円の増収を図る方針。