開発中の筋電義手(右)。従来のドイツ製(左)と比べ軽く柔らかいのが特長だ=神戸市西区・兵庫県立福祉のまちづくり研究所

開発中の筋電義手(右)。従来のドイツ製(左)と比べ軽く柔らかいのが特長だ=神戸市西区・兵庫県立福祉のまちづくり研究所

 筋肉の収縮で生じる微弱な電気信号を利用して指を開閉する電動の義手。「使いこなせる」などの条件を満たせば障害者総合支援法の助成が受けられ、自己負担約3万7千円以下で購入できる。前腕欠損など筋電義手に適応する子どもの出生は年間およそ60人(東京大医学部付属病院調べ)とされる。京滋の身体障害者更生相談所が子どもに公的支給を認めた事例は2014年度以降で計6件。