京都府庁

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 新型コロナウイルス対策として、京都府が京都市内の飲食店などに続けていた午後9時までの営業時間短縮要請が21日で終了し、昨年12月以来3カ月ぶりに府内全域で時短要請が解除された。同市では22日から通常営業が可能となるが、府は飲食での感染リスクは高いとして、引き続き慎重な行動を取るよう府民に求めている。

 昨年末からの感染拡大「第3波」で、京阪神の3府県は政府に対する緊急事態宣言の発令要請や時短要請の期間などで歩調を合わせてきたが、大阪府と兵庫県は22日以降も一部地域で時短要請を延長する。2府県と比べて感染状況が比較的落ち着いている京都府は独自に全面解除を決めた。

 府は時短終了後の飲食店での感染拡大を防ぐため、改めて府民に協力を要請。飲食は4人以下で2時間まで▽アクリル板や換気設備のある店を利用▽会話時はマスク着用▽入退店時は手指消毒▽大声で話さない-といった行動を呼び掛けている。