美山で暮らす女性5人の日常を紹介する冊子や動画を作った学生たち(京都市左京区・府立大)

美山で暮らす女性5人の日常を紹介する冊子や動画を作った学生たち(京都市左京区・府立大)

 京都府南丹市美山町に住む女性5人の暮らしぶりを伝える冊子「美山、住んでみよ。」を、京都府立大(京都市左京区)2年の女子学生3人が作った。「美山のキラキラとした新たな魅力を発掘し、移住につなげたい」と子育てや住民との交流など、日常を紹介している。

 作製したのは、地域に貢献する人材を育てる府立大の「地域創生人材育成プログラム」で学ぶ大岩葉月さん(20)と木村真梨子さん(20)、山本紫保さん(20)。「暮らしの視点から美山を見ることができたら」と自主的に企画し、昨年春から現地取材などを重ね今月に完成させた。

 冊子では、町内に移住した女性を取り上げ、美山へ来た経緯や子育ての様子、自然豊かな美山での暮らしをまとめている。笑顔あふれる写真や、かわいらしいイラストも彩る。

 B5判10ページ。無料配布のほか、府立大のホームページでも全て見られる。内容を8分でまとめた動画も作り、3人は「美山はかやぶきだけでなく、人の温かさも大きな魅力だと伝えたい」と笑顔で話した。