京都市は22日、京都駅東南部の南区東九条地区にある市有地活用に向けた公募型提案について、契約候補事業者に、最先端の技術を用いるクリエーター集団「チームラボ」を代表とする有限責任事業組合を選定したと発表した。チームラボの作品を展示するミュージアムや市民ギャラリーを備えた複合施設を整備し、周辺に移転予定の市立芸術大と同施設を中心としたアートエリアが誕生する。地域との協議を経て、来春をめどに貸付契約を締結する。

 活用される市有地は、市が住宅市街地総合整備事業の一環などで取得した区画のうち、八条通に近い2区画計6580平方メートル。計画では、施設規模は全体で7500~9千平方メートルを予定。南側の約5100平方メートルにチームラボの作品を常設展示するデジタルアートミュージアムや……