ミットをはめてパンチを受ける山中さん(京都府舞鶴市円満寺・西市民プラザ)

ミットをはめてパンチを受ける山中さん(京都府舞鶴市円満寺・西市民プラザ)

 元世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介さん(36)がこのほど京都府舞鶴市を訪れ、西市民プラザ(同市円満寺)で市内のボクシングスクールの会員らと交流した。ミット打ちなど練習に参加し一緒に汗を流した。

 山中さんは南京都高(精華町、現・京都廣学館高)ボクシング部出身でプロでは日本歴代2位の世界王座12連続防衛を記録した。同部の先輩でボクシングスクールの代表を務める加藤吉信さん(45)=同市和江=が招いた。

 ミットをはめた山中さんは会員らのジャブやフックを受けた。連続でパンチを打たせ「最後のストレートで倒すイメージで」とアドバイスしていた。練習後は会員らが列を作り記念撮影やサインを求めていた。山中さんは3月で引退から1年で「現役時代は時間がなかったが、今回のような機会を持てるようになった。ボクシングのトレーニングは久しぶりで自分自身も楽しめた」と話していた。