クリームシチューは野菜やお肉をスープやソースで煮込(にこ)んだもの。12月と言えば、クリスマス!なので、ホワイトソースを使った白いシチューにしました。また「見た目をかわいく、そしてたくさんの野菜を食べてほしい!」と思い、4種類の野菜(ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー、コーン)を使って、カラフルに仕上げました。ニンジンを星型(ほしがた)でくり抜(ぬ)き、ブロッコリーをクリスマスツリーのように盛(も)り付けることでクリスマスの雰囲気(ふんいき)を出しました。

同志社(どうししゃ)女子大・調理学研究室

〈必要な材料 5皿分〉
・クリームシチューのルウ         1/2箱
・鶏(とり)もも肉   150グラム
・ジャガイモ  2個
・ニンジン   1/2本
・ブロッコリー 1房(ふさ)
・コーン    1缶(かん)
・牛乳(ぎゅうにゅう)     100ミリリットル
・水      600ミリリットル
・サラダ油   大さじ1

〈道具〉
両手鍋(なべ)、包丁、まな板、菜箸(さいばし)、ピーラー、ざる、お玉、抜き型(星)、計量カップ

<作り方>
1.ジャガイモは、洗(あら)って皮をむき、半分に切ってから6等分にする。鶏もも肉は一口大に切る
2.ニンジンの皮をむき、約5ミリの厚(あつ)さに輪切りにする。輪切りにしたニンジンは,星の抜き型でくり抜く(ワンポイント(1))

(1)ニンジンは、型抜きしやすい厚さに切ってください。今回は他の具材と煮ましたが、ゆでて最後に盛り付けると、煮崩(にくず)れせずきれいですよ。


3.ブロッコリーは、食べやすい大きさに切り、沸騰(ふっとう)したたっぷりの湯で塩ゆでする(2分半)。ゆであがったら、ざるにあげて冷ます(水にはつけないでね)
4.鍋にサラダ油を入れて熱し、鶏もも肉を炒(いた)め、火が通ったら残りの具材(ジャガイモ、ニンジン)を炒める。炒めたら水を入れて煮込む。あくを取り、具材が柔(やわ)らかくなるまで弱火から中火で15分くらい煮込む
5.火を止め、ルウを入れて溶(と)かす
6.ときどきかき混(ま)ぜながら、とろみがつくまで5分くらい煮込む。牛乳を加え、さらに5分くらい煮込み、コーンを加える
7.お皿にシチューを盛り付けてから、ブロッコリーを高さが出るように盛り付け、星型のニンジンをのせて完成(ワンポイント(2))

(2)盛り付けでブロッコリーが沈(しず)んでしまう場合は、茎(くき)の部分を下に入れてから花蕾(からい)(頭側のもこもことした部分)を盛り付けると立体的になります。


 ニンジンは星型以外の抜き型を使ってもいいですよ。自由に盛り付けて、オリジナルのクリスマスツリーを作ってみましょう。このシチューでたくさん野菜を食べて温まって、元気に冬を過(す)ごしましょう。(調理学研究室)

 



 今回は私(わたし)たち、同志社女子大学食物栄養科学科の調理学研究室が担当(たんとう)しました。同志社女子大学は1876年に設立(せつりつ)、144周年を迎(むか)えました。食物栄養科学科では、おいしい食品を創造(そうぞう)する食のスペシャリストや人々の健康と幸福に貢献(こうけん)できる管理栄養士(えいようし)を養成しています。卒業生は食品企業(きぎょう)や病院、教員など様々なところで活躍(かつやく)しています。

京都新聞ジュニアタイムズ 2020年12月1日付紙面から