卒業証書を受け取る卒業生(23日午前、京都市右京区・広沢小)

卒業証書を受け取る卒業生(23日午前、京都市右京区・広沢小)

 京都市立小学校で23日、卒業式があった。152校の約1万人が6年間通った学びやを巣立ち、教員や保護者らが新たな門出を祝った。

 右京区の広沢小では、スーツやワンピースの晴れ着姿の6年生51人が出席した。新型コロナウイルス対策で、式の時間短縮のため卒業証書は学級の代表のみが受け取った。国歌と校歌は斉唱せず静かに聴き、参列者の数も限定した。

 小林五月校長が式辞で「周りの支えを知り感謝する」など三つのはなむけの言葉を贈った後、「夢に向かって笑顔でしなやかな心を持ち、未来に羽ばたいてください」と述べた。

 続いて卒業生による決意の言葉があり、代表して男子児童2人が「思い出と学んだことを胸に力強く歩んでいきます」と誓った。

 京都府内ではこの日、亀岡市や舞鶴市などの公立小でも卒業式が開かれた。