慰霊のために献花する参列者ら(舞鶴市余部下・海上自衛隊舞鶴地方総監部)

慰霊のために献花する参列者ら(舞鶴市余部下・海上自衛隊舞鶴地方総監部)

 任務や訓練中に亡くなった海上自衛隊員を慰霊する舞鶴地方隊殉職隊員追悼式が25日、京都府舞鶴市余部下の舞鶴地方総監部であった。雨の中、9遺族11人を含む隊員ら約200人が故人の冥福を祈った。


 同総監部には、近畿や中部地方出身の隊員ら30人がまつられており、毎年追悼式を行っている。
 式では黙とうの後、大島孝二舞鶴地方総監が「尊い犠牲を無にすることなく、わが国の平和と独立を守り抜く使命の完遂に一層精進する」と追悼の辞を述べ、参列者が献花した。
 遺族を代表して、笠井照也さん(79)が「最愛の肉親を失った悲しみは何物にも代え難い。隊員の皆さんは、国防という崇高な任務を全うされ、活躍されるよう祈念する」とあいさつした。