希少な丹波漆製の工芸品などを紹介する「丹波のうるし作品展」(京都市東山区・建仁寺禅居庵)

希少な丹波漆製の工芸品などを紹介する「丹波のうるし作品展」(京都市東山区・建仁寺禅居庵)

 希少な丹波漆(うるし)製の工芸品や、京都府福知山市夜久野町での漆生産の様子を伝える「丹波のうるし作品展」が25日、京都市東山区の建仁寺禅居庵で始まった。

 丹波漆は透明度が高く、塗りつけたときの伸びがよいのが特徴。夜久野では3人の漆かき職人が産地を守っており、展示された作品は、漆植樹にも協力する作家らが制作した。
 11月9日、10日には福知山市のやくの木と漆の館で講演会や植樹祭を行う予定で、漆かき職人の山内耕祐さん(31)は「漆工芸の背景に植栽や漆かきの活動があることを知ってほしい」。10月27日まで。